卸売業・介護事業の事例 事業者
サポート開始時の状況 SITUATION
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業種
卸売業・介護事業
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従業員数
30名(現在)
商社が新規事業として介護事業を始めようとして、施設の建設が始まって間もなく、主要取引先が破たんした。
これにより多額の売上債権が焦げ付き、介護施設建設のための工事代金の支払いが困難となった。
WCCのサポート内容 SUPPORT
事業・財務の実態調査をした上で経営改善計画を策定し、計数管理体制の営業債権の滞留管理を強化し、また財務面では金融団から借換の支援受け、月額返済額の負担を軽くするとともに新規運転資金の追加融資をけることができました。
その後、継続サポートを続けていく中で、競合となる介護福祉施設の出現や一時的な既存事業の売り上げ低下に対する資金繰り安定化のため、金融機関とコミュニケーションを密にしながら、追加融資の実行を受けました。
事業者のコメント COMMENT
主要得意先が破たんしたときには、もうどうしたらいいのか全く分からなくなりました。
ウィステリアコンパスのサポートにより、メイン金融機関からの支援を受け続けることができ、困難な時期を乗り切ることができました。
ウィステリアコンパスが無かったら、もう諦めてしまっていたでしょう。
介護事業は、当施設の強みを生かしてくことで前面に打ち出すことで安定してきており、子供への将来の事業承継も意識しながら、これからもウィステリアコンパスから、サポートをしてもらいたいです。