1.事例①

サポート開始時の状況
【業  種】建設業
【従業員数】18人
リーマンショックにより売上が激減し、赤字も累積して債務超過となったため建設業の特定免許も登録できなくなり、更に事業上の信用が下がり、営業力も低下した。

WCCのサポート内容

メイン金融機関を中心とした金融団に協力を求め、返済期限の延長を行う経営改善を策定・実行していった。
計画実行当初は業績改善に時間が掛かったが、社長の個人資産を会社へ現物出資し、会社の純資産を回復させたうえで建設業特定免許を再取得した。これによって営業力も格段に改善した。
これに経営環境の改善と相俟って、業績が徐々に改善し、資金繰りも安定した。

事業者のコメント

とても助かりました。財務面だけでなく、営業面でも効果が表れ、借入金を徐々に減らしていける流れに乗りました。
メインバンクなどの金融機関団に対しては当社のために、数値を精査の上で、金融機関団が納得のいく説明をして頂きました。
当初は大変厳しかった指導も、当社にとっては無くてはならないものとなっており、今後も継続して指導して欲しい。
大変ありがとうございます。

2.事例②

サポート開始時の状況
【業  種】卸売業・介護施設
【従業員数】30人
商社が新規事業として介護事業を始めようとして、施設の建設が始まって間もなく、主要取引先が破たんした。
これにより多額の売上債権が焦げ付き、介護施設建設のための工事代金の支払いが困難となった。

WCCのサポート内容

事業・財務の実態調査をした上で経営改善計画を策定し、計数管理体制の営業債権の滞留管理を強化し、また財務面では金融団から借換の支援受け、月額返済額の負担を軽くするとともに新規運転資金の追加融資をけることができた。
その後、継続サポートを続けていく中で、競合となる介護福祉施設の出現や一時的な既存事業の売り上げ低下に対する資金繰り安定化のため、金融機関とコミュニケーションを密にしながら、追加融資の実行を受けた。

事業者のコメント

主要得意先が破たんしたときには、もうどうしたらいいのか全く分からなくなった。WCCのサポートにより、メイン金融機関からの支援を受け続けることができ、困難な時期を乗り切ることができました。WCCが無かったら、もう諦めてしまっていただろう。
介護事業は、当施設の強みを生かしてくことで前面に打ち出すことで安定してきており、子供への将来の事業承継も意識しながら、これからもWCCから、サポートをしてもらいたい。

3.事例③

サポート開始時の状況
【業  種】多店舗型娯楽業・理容業・飲食業
【従業員数】92人
事業承継直後の若手社長が率いる、多店舗・複数業種のサービス業店舗を広域展開していた。
1つのエリアの複数店舗が不採算となり、このままでは資金繰りに不安が出ていた。

WCCのサポート内容

最初に、事業・財務の実態調査を行った後、幹部それぞれに個別面談を行い、1つのエリアを撤退することについての考えを確認し、最終的に社長(事業承継者)の決断を促した。
その後、予実管理体制の構築、エリア撤退に絡んでの労務上の相談(労基法と経営者にとって従業員の雇用の意味合い)、撤退策の進捗確認を行い、また、税務顧問にも就任。
新規事業展開についても計数で以って管理できる体制を築き上げた。

事業者のコメント

社長(息子)に、事業の難しさを伝えて欲しい。(会長)
役員である家族の間で、事業の話をすることができるようになりました。(社長)
数字で将来の先行き、特に資金繰りが予測でき、また、部門ごとの業績がはっきりわかるので、どの事業を伸ばしていくか、どの事業をテコ入れしなければならないかの温度感が良くわかりました。(社長)